「サンブロックアンブレラって人気あるけどどんな商品なの?」
「男性も使える?」
「トラベルサンブロックアンブレラとの違いは?」
モンベルのサンブロックアンブレラは、毎年シーズン前に売り切れてしまう人気の日傘だと知ってはいるものの、本当にそんなにいい日傘なの?と買うべきか悩んではいないでしょうか。
日傘にしては、5,720円とやや高めの価格。
即決するのは躊躇してしまいますよね。
結論、サンブロックアンブレラは酷暑をのりきる日傘として最適のアイテムです!
この記事では、実際にサンブロックアンブレラを毎日の通勤やお買い物、登山に使ってみた筆者から、
- サンブロックアンブレラの性能
- 男性も持つべき理由
- トラベルサンブロックアンブレラとの違い
について解説します。
記事を読めば、サンブロックアンブレラが人気の理由がわかります。
サンブロックアンブレラがあれば、
- 炎天下の外回り
- 毎日の通勤やお買い物
- アウトドアレジャー
など、熱中症や日焼けの心配なく、いつでもどこでも日陰を持ち運んで、涼しい夏を過ごせます。
とりわけ今年こそ日傘デビューしたい男性、見つけたら即買いをオススメします!
ぜひ最後までご覧ください。
サンブロックアンブレラの仕様&外観
サンブロックアンブレラは、シンプルなデザインで男女問わず人気のある日傘。
- 仕様
- 外観
について解説します。
仕様
製品名 | サンブロックアンブレラ |
素材 | 75デニール・ポリエステル |
コーティング | 両面 |
重量 | 200g |
使用時直径 | 98cm |
骨長 | 55cm |
骨本数 | 8本 |
収納サイズ | 27cm |
税込価格 | 5,720円 |
日傘に最も重要な紫外線遮へい率 は、90%以上。
しっかりUVカット対策が出来ます。
そして晴雨兼用。
昨今の夏はゲリラ雷雨対策も必要です。
これ1本あれば、安心です!
外観
出典:モンベル
表面には日射しを反射するシルバーコーティング。
遮熱効果抜群で、日傘をさすと熱気が和らぐのを実感します。
出典:モンベル
裏面の黒が光を吸収。
照り返しを軽減し、暑さをやわらげます。
サングラス無しでも眩しくありません。
モンベル サンブロックアンブレラ SV シルバー 1128560 価格:9990円 |
【徹底レビュー】使って納得!5つのオススメ理由
毎日のお出かけやアウトドアに使ってみた筆者が、オススメする5つの理由を紹介します。
- 【検証】温度差7.5℃!とにかく涼しい!
- 【UVカット率90%以上】近所のお出かけは日焼け止めなし
- レシート無しでもOK!全国のモンベルで可能なアフターサービス
- あると役立つ!登山で使った頂上と帰り道
- 晴雨兼用はやっぱり便利
について詳しく紹介します。
1 【検証】温度差7.5℃!とにかく涼しい!
結論、サンブロックアンブレラはとにかく涼しい!
山の頂上はさえぎるものがない炎天下。
日傘あり・なしで温度を測って検証してみました。
気温はどんどん上昇。
以下の写真のように、炎天下では32.1℃とジリジリと照りつける暑さです。
以下のように、サンブロックアンブレラで日陰を作ってみました。
2分ほどで32.1℃→24.6℃に下がりました。
その気温差、7.5℃!
日傘をさせば、涼しくなることがわかります。
日陰のない山頂は、痛いくらいの日差し。
サンブロックアンブレラをさすと、日差しを遮り、木陰にいるかのように涼しくなるのを実感しました!
2【UVカット率90%以上】近所のお出かけは日焼け止め無し
UVカット率90%以上の日傘、これがあれば日焼けの心配もありません。
近所のお出かけくらいであれば、日焼け止め無しでも安心。
実際私は、ヨガ教室までの5分ほどの道のりは完全にスッピンと半袖で出かけます。
傘は広げると直径98cmあり、しっかりと全身を覆ってくれます。
日焼け止めを塗るめんどうな作業と、長袖を羽織る暑さから解放されています!
3 レシート無しでもOK!全国のモンベルで可能なアフターサービス
もしも壊れてしまった時も、全国のモンベルで修理可能。
実際、私は京都のモンベルで購入したのですが、骨が折れたので在住の東京のモンベルに持ち込みました。
すでにレシートもなく心配でしたが、何も問われることなく修理を受け付けてもらえました。
「6週間ほどかかる」と言われ、「夏が終わってしまうやん!」とがっかりしましたが、
なんと3週間かからず修理完了!
修理代金は1600円。
どこが修理箇所かわからないくらいきれいに修理されていました。
さすが、日本が誇るアウトドアブランド。
アフターサービスも万全です!
4 あると役立つ!登山で使った頂上と帰り道
結論、登山でも頂上と帰り道では大活躍。
登山道は木陰になっていることが多く、日傘の必要を感じることはありません。
と言うより、登山道での日傘は危険なので、オススメしません・・・
山頂は日陰がなく、とても暑い!
そこで日傘の出番です。
日傘の下は木陰にいるように涼しい。
山頂からの素晴らしい景色をしばし堪能。
あとは、帰りの登山道から最寄り駅までの道中。
午後2時の下界は、灼熱の太陽とアスファルトの照り返しで激アツ。
サンブロックアンブレラをさせば、日陰を探して歩かなくてもOK。
暑さと疲労も軽減でき、
「持ってきてよかった〜」
としみじみ思う、登山の帰り道でした。
5 晴雨兼用はやっぱり便利
今や日本の夏は、どんなに晴れていてもゲリラ雷雨が襲ってくる可能性大。
日傘としても雨傘としても、これ1本あれば安心です。
生地が厚く張りがあるので、濡れても生地同士がくっつきにくい。
移動中も、さっとたたんでカバンに入れられるのがお気に入りポイント。
季節を問わずカバンに常備しておくと、重宝すること間違いなしです!
【注意すべき2つの点】入荷待ち&風の日は要警戒
注意すべきは2つ。
- 人気すぎて入荷待ち
- 風の日は要警戒
について解説します。
人気すぎて入荷待ち
毎年人気すぎて、シーズンの初めには売り切れてしまいます。
現在もモンベルでは入荷待ちの状態です。
入荷してもすぐに売り切れてしまうので、見つけたら即買いもしくは、予約しましょう!
風の日は要警戒
骨本数8本、生地は75デニールで分厚くしっかりとした日傘です。
普通に使えば、もちろんなんの問題もありません。
ただし、都会のビル風には少し注意が必要です。
実際、私は街中で日傘をさそうと開いたところ、風がピューっと吹き抜けた瞬間(そんなに強い風じゃなかったけど・・・)骨が1本折れてしまいました。
風が吹いてないかを気をつけて傘をひらけば、
サンブロックアンブレラは、間違いなく優秀な折りたたみの日傘です!
モンベル サンブロックアンブレラ SV シルバー 1128560 価格:9990円 |
【ビジネスマンにも好評】男性に人気なのはモンベルロゴ!
アウトドアブランドのmont-bellロゴが、男性にも持ちやすいとの評判。
口コミでも以下のように、日傘デビュー男性がモンベルを選んでいます。
今や男性の日傘は当たり前の時代。
以下のYouTubeでは、年々男性日傘の売り上げが伸びていると言っています。
梅雨明け前から猛暑を記録する今年の夏。
熱中症対策にも、日傘は欠かせないアイテムです。
実際、この夏日傘デビューした男性。
気温34℃の炎天下(埼玉某所)、10分ほど歩いて得意先に向かいました。
いつも汗だくで向かう道のりを、
「全然、汗かくことなく目的地に着いた!」
「ずっと日陰の中にいるみたいに涼しかった!」
と感動していました。
- ビジネスバッグやリュックのポケットに入る大きさと軽さ
- 晴雨兼用だから外出先での急な雨にも安心
なども、人気の理由。
男性の日傘デビューに、サンブロックアンブレラはイチ押しアイテムです!
【比較】トラベルサンブロックアンブレラとの違い
結論から言うと、大きな違いは
- 70g軽い
- 広げると10cm小さい
- コーティングが裏面のみ
です。
以下のように、2つを比較してみます。
製品名 | トラベルサンブロックアンブレラ | サンブロックアンブレラ |
素材 | 20デニール・ポリエステル | 75デニール・ポリエステル |
コーティング | 裏面のみ | 両面 |
重量 | 130g | 200g |
使用時直径 | 88cm | 98cm |
骨長 | 50cm | 55cm |
骨本数 | 6本 | 8本 |
収納サイズ | 26cm | 27cm |
税込価格 | 5,940円 | 5,720円 |
シルバーコーティングが無い分、生地が薄く遮熱効果が少し低くなると思われますが、
紫外線遮へい率は90%。
日傘としては十分な効果があります。
広げた直径はサンブロックアンブレラに比べて10cm小さいですが、収納の差はたった1cm。
持ち運びに関しては、ほぼ変わりません。
トラベルサンブロックアンブレラを選ぶポイントとしては、70g軽いという点に尽きそうです。
まとめ
性能とコスパを考えても、日傘としてはやっぱり最強のサンブロックアンブレラ。
この1本があれば、涼しい日陰を持ち運んで快適な夏を過ごせること間違いなし!
見つけたら即買いをオススメします!
モンベル サンブロックアンブレラ SV シルバー 1128560 価格:9990円 |